- 2015年4月~6月分の調査結果 -
「体温タイプ判定」機能では、1生理周期の基礎体温計測の結果から基礎体温グラフの形状を、「キレイ2層タイプ」、「高温期じわじわタイプ」、「高温期ギ ザギザタイプ」、「低温期長めタイプ」、「高温期短めタイプ」、「高温期不明タイプ」の6つに分類します。
また、「ホルモンバランスチェック」機能では連 続した3生理周期分の基礎体温データから判定した「体温タイプ」をもとに、女性ホルモンの状態を、健全な状態の「青信号」、乱れがちな状態の「黄信号」、 要注意状態の「赤信号」の3段階で表します。
6つの体温タイプの特徴→
全体の体温タイプ別の分布を調べたところ、ホルモンバランスが整った理想的な状態である「キレイ2層タイプ」は、2013年からの調査史上最も高い37パーセントとなった。一方で、ホルモン分泌そのものが不安定であり、排卵していない可能性も考えられる「高温期不明タイプ」が前回調査結果(2015年1月~3月)よりも微増し、依然として60パーセント以上がホルモンバランスが乱れがちな結果となった。
年代別で体温タイプを分析した結果、30~34歳の女性は、高温期の体温が安定せず、体温が低くなる日がある「高温期ギザギザタイプ」が前回調査結果(2015年1月~3月)よりも7ポイント減少した。一方で、ホルモンバランスが整った理想的な状態である「キレイ2層タイプ」は同年代で6ポイント上昇した。
年代別でホルモンバランスの信号を分析した結果、前回調査結果(2015年1月~3月)と比べて、要注意状態であることを示す「赤信号」が全体で1ポイント減少。一方で、女性ホルモンのバランスが健全な状態である「青信号」が全体で5.8ポイント上昇し、62パーセントとなった。
【概要】
調査エリア :全国
調査対象者 :25歳~44歳の女性
対象者数 :2015年4~6月の間、一定期間以上体温データを入力した25歳~44歳のキレイドナビ会員。サンプル数は非公開。
※個人が特定されない状態に加工したデータを使用
調査期間 :2015年4月1日~2015年6月30日
調査実施機関 :楽天キレイドナビ
<参照>前回調査結果 ://kidona.rakuten.co.jp/new/news150526/
※全体の集計値は、日本国内の25~44歳の年齢別人口(平成25年10月1日時点、総務省・人口推計)を5歳刻みのウェイトに補正して算出。
※分析には、個人が特定されない状態に加工したデータを使用しています。
発表:2015/7/22